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ブラックコーヒー 作詞/3スレ76 コーヒーの波紋が静まるまで 底暗に映る影は右回りの時計に何の意味があるの tititi・・・まだ揺らめく影の輪郭 rarara・・・覚める日は何時なの gone gone gone その世界でも貴方は僕を思うかな 冷たい夏のような瞳にまた影は歪むだろう tititi・・・扉のカギは人差し指に rarara・・・こめかみに片道切符のgun blue blue blue コーヒーの波紋は消えたさ 映るは黒の世界 hey rarara・・・ 音源 ブラックコーヒー ブラックコーヒー(歌:55スレ68)
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使い方 ガード=Rボタン 砲撃=〇 突き=△ 1・フルバースト=〇〇△〇 2・フルバースト=△△△〇 竜撃砲=R+△〇 突き上げ=R+△ バックステップ=
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裏切り者 「うわーん、タケルー。ヨシが裏切ったぁ」 ぴーぴー泣きわめきながらカズヤが首にしがみついてくる。 背中を撫でてなだめ、タケルは憮然とした表情で後からやってきたヨシヒロに視線を向けた。 「で、今度は何事?」 「なんもしてねぇよ、俺は」 「嘘つけ、裏切り者のくせに!」 瞳いっぱいに涙を溜めたまま、カズヤは振り向いてヨシヒロに人差し指を突き付ける。 タケルははしたない、とその指を握って、ヨシヒロに目で促した。 「つか俺ァ、カズの『同盟ごっこ』に参加した覚えはないぞ」 「ごっこって言うな!」 「ごっこで十分だ。なんだ『バージン同盟』って、こっぱずかしい」 カズヤの趣味は同盟を組むことだ。それもほとんどが「抜け駆け禁止」を掲げたもので、 タケルとヨシヒロはいつも引きずり込まれている。 同じ先輩(♂)に惚れていたときの『紳士同盟』から始まって、全員フラれて『フリー同盟』、 今度は別々の人(全員♂)に恋をして『片思い同盟』と変遷を重ね、そろって彼氏持ちとなった今は 『バージン同盟』と称して「秘密でエッチすましちゃわないこと!」と一方的に約束させられている。 「え、じゃあヨシ、やっちゃったの?」 「まぁその、なりゆきっていうか、雰囲気っていうか」 「約束破ったー。ヨシの裏切り者ぉー」 「だから約束してないって。だいたいセックスなんて、恋人がいれば自然な流れだろ」 気怠そうに髪を掻き上げる仕種が色っぽくて、タケルはちょっとドキッとする。 遊び人のヨシヒロが未経験なんて最初は信じられなかったが、今ならその違いが分かる。 「そんなの、シンイチさんが大人だからだろ。俺はアツシといてもそんな空気にならないぞ」 「そりゃカズたちがお子様だからじゃねーか。タケルなら分かるよな?」 「え、タケルももうやっちゃったの?!」 「え、あの、」 急に話を振られて、タケルは顔が真っ赤になる。 ユウスケと二人きりの時は、そういう空気になりやすい。彼に「先輩」なんて甘く呼ばれると、 もうどうしていいか分からないくらい身体が熱くなる。 だがそのたび、勉強だなんだと理由をつけてタケルはごまかしてしまうのだ。 まごまごと俯いていると、勘違いしたカズヤが再び騒ぎだした。 「うわーん、タケルにまで裏切られたー」 「ち、違、ままままだやってないっ」 「そうだぞカズ。お堅いいいんちょーのタケルが、そうそうエッチに持ち込めるわけないじゃん」 「う、うるさいよ!」 けらけらと笑うヨシヒロに怒鳴り返しながら、そういえばどの同盟の時も、 最初に裏切ったのはこいつだったな、とタケルはなんとなく思い出した。 裏切り者
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2020年8月4日 出題者:ハンカク タイトル:「ひねくれ者」 【問題】 ワタナベとエレベーターに乗ったコシノは、 ワタナベに1階に降りる事を伝えたところ3階のボタンを押されてしまった。 何故か? 【解説】 + ... 2人が居るのは3階建ての建物の2階。 コシノは口頭ではなく人差し指を立て「1」というジェスチャーで1階に降りる事を伝えたのだが、 ワタナベはそれを「上に行く」という意味だと勘違いしてしまい3階のボタンを押してしまった。 《全年齢向け》 配信日に戻る 前の問題 次の問題
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ソガシウステイマーについて 職業のステータス ステータス 初期値 最大値 LV 1 99 体力 7 693 攻撃力 8 792 防御力 5 495 すばやさ 11 1089 回復力 6 594 うんのよさ 6 594 火属性 0 0 水属性 0 0 地属性 3 297 光属性 0 0 闇属性 0 0 転職に必要なステータス いやしさ:70 こにくらしさ:70 しつこさ:60 合計200点(ランク5) 必要称号 ソガシウスキラー ===攻撃スキル=== スキル名称 硬直時間 攻撃補正 命中補正 会心補正 属性 体勢補正 コンボ補正 噛み付き 02 00 1.2 1 1 無 無し 無し 突進 02 20 0.8 1.1 1.5 無 無し 無し うなる 02 20 1.2 1.2 1.5 地 無し 無し 突き上げ 01 40 1 1 1 無 無し 無し ===回復スキル=== スキル名称 硬直時間 効果補正 体勢補正 コンボ補正 効果 休憩 01 20 0.9 無し 無し 回復 食べる 01 40 1.1 無し 無し 回復 ===ログ一覧=== +... 噛み付き @You のソガシウスは鋭い牙で噛み付いた! 突進 @You のソガシウスは突進し、Enemyに激突した! うなる @You のソガシウスは低いうなり声を上げた! 大地が大きく揺れている! 突き上げ @You のソガシウスは角を突き上げた! 休憩 @You のソガシウスは体を倒して休んでいる! 食べる @You のソガシウスはネズミを捕まえて食べた! ===取得可能なステータス=== +... いさましさ いじらしさ いそくささ いたいけなさ いとしさ いろっぽさ ウエスト おもしろさ きそくただしさ くったくなさ けぶかさ コミュ力 しめっぽさ ぞくっぽさ ちちくささ つやっぽさ どぎつさ なまなましさ なまめかしさ ハンドパワー ほほえましさ やんごとなさ 演技力 歌唱力 女子力 説得力 体重 得点力 免疫力 霊感 新規項目の報告はコメント欄にお願いします。 99レベルまで推定134,023文字 ※ ネタバレ回避のため白い文字で書いています。反転させて見てください。 補足 森で暴れているソガシウスを討伐せよ! ソガシウスは地属性の小型竜。 凶暴だが、コアを入手すれば手懐ける事も… 専用イベント「ソガシウス討伐」の隠しアイテム入手でのみ解禁される職業。 火属性のジキタウス、水属性のミブカウスの次ということで地属性であることは予想されており、その予想通り地属性のソクサウスクエストが公開された。 攻撃スキルが前の二つのテイマーと若干異なるが、他は属性が地属性になったくらいである。 クエストのボスとしてのソガシウスは割と硬いイメージであったが、いざ蓋を開けてみると実はステータスが一緒だったというのは何とも言えない気持ちになる。 「うなる」も大地が大きく揺れているにもかかわらず単体攻撃である。 (予備動作を封印しない方がより活躍できるんじゃないだろうか) ところで、テイマー達の装備はどうなっているのだろう。竜に装備させているとはいささか考えにくいのだが。 オビザル回しやトナカイ使いが着ぐるみを装備していることに比べたら、メイルを装備しているのはまだ優遇されているほうか。 といっても魔法使いが剣を持っても攻撃力が上がるこの世界では、こんなのは野暮なツッコミだろう。 うなったり突進したり角が突き刺さったりと、砂漠の角竜を髣髴させなくもないが、出現場所は森である。 この森はオビザルが出現する森と同じ場所であろうか。 小型竜ではあるものの、ソガシウスが突進するだけの十分なスペースがあって、角が刺さるほどの丈夫な木があって、なおかつ食料となるネズミがいる。 そこに火を吹くサルまでいるかもしれない森とは一体・・・。 コメント 名前
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SAOの雑魚敵だったので名前を採用。外見も猪型で地上種に数える。 スキル 突進 突き上げ 落とす素材 ボア肉 ボアの毛皮 落とすお金 11ラーク
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日向坂で会いましょう #191 クリスマス特別企画!妄想キュンキュン告白シチュエーション 高瀬は集中力が切れてない。 クリスマス妄想告白シチュエーション企画で石塚が書いた脚本『ラストクリスマス』の出演者決めが行われた。 男役を決めるために石塚が出した質問「女性を落とす時の決めゼリフは?」に対して、高瀬は座席から動かずに「一生君を愛すよ」と言って人差し指を力なく立てた。 そのあまりに雑な告白に、若林から「4番の方、集中力切れてないですよね?」と確認をとられてしまった。
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【氷柱】 体力: -- 攻撃パターン: 落下:1(光属性100%/追加効果:凍結) ドロップ: -- 備考: 落下前に小刻みに揺れる 傾向と対策 モンスターというよりは落下オブジェクトだが、場所によっては頻繁に落下してくる為注意が必要。 凍結の持続時間は5秒ほど。落下後、しばらくするとまた氷柱が生成される。 【アイススティード】 体力: 60 攻撃パターン: 頭突き:2 (追加効果:凍結) 後ろ蹴り:2 突進:2×数回(ダッシュ) ドロップ: しなやかな尻尾 凍てついたたてがみ 備考: 火1.5倍 光0.1倍 馬系 傾向と対策 ナイトメアの氷属性版。攻撃も属性と頭突きのダメージ以外はナイトメアと同じ。 戦い方もナイトメアと同じ感じで良い。 【クリスタルローパー】 体力: 120 攻撃パターン: 前方触手攻撃:2 後方触手攻撃:2 前後触手攻撃:2 (全攻撃 光属性50%) ドロップ: 水晶 氷柱 触手 備考: 物理0.3倍 火3倍 光0.5倍 傾向と対策 氷に擬態しているモンスター。体力、攻撃力共に上がっている。 相変わらず火炎の巻物1発で倒せる。うなれ火炎や火炎の書でも瀕死に出来る。 動きまわることが無く攻撃も横直線上のみなので、狙いはつけやすい。 他のモンスターが混在していないマスであれば、アックスやハルバードの溜め時間を充分に取ることも出来る。 【スノーボア】 体力: 25 攻撃パターン: 突き上げ:1 頭突き:1 突進:1×数回(ダッシュ) ドロップ: 硬い蹄 白い毛皮 備考: 光0.5倍 傾向と対策 すばしっこく走り回るため、放っておくと思わぬダメージを喰らうので注意が必要。 体力が低い。奥義魔法「うなれ火炎」で一撃なので、複数匹まとめて一掃できる。 【マンモス】 体力: 120 攻撃パターン: 突き上げ:2 突進:3×数回(ダッシュ) 踏みつけ&蹴り:3(前)・3(後ろ) ドロップ: 茶色い毛皮 象牙 備考: 特になし 傾向と対策 体力が高く、どの攻撃も一撃が重いため数匹に囲まれると非常に危険。 突き上げ以外の攻撃は動作が大きいので、盾での防御は比較的楽。 【スノーゴーレム】 体力: 80 攻撃パターン: 踏みつけ:2 蹴り:3 (全攻撃 光属性50%/追加効果:凍結) ドロップ: 氷柱 万年氷 備考: 火2倍 水0.5倍 光無効 傾向と対策 いずれの攻撃も凍結の状態異常を伴う。蹴りは非常に出が早いので注意。 踏みつけの当たり判定はスノーゴーレムの前方のみなので、密着していれば当たらない。 【氷の女王】 体力氷の女王 ⇒ 450 氷塊 ⇒ 80 攻撃パターン氷の女王 ⇒ 杖:2 杖(前方):2 (全攻撃 光属性50%) 氷塊 ⇒ 氷結:2(光属性50%/追加効果:凍結) ドロップ: 氷の糸 氷塊 備考: 火2倍 光無効 闇1.2倍 凍結無効 (氷の女王) 備考: 火2倍 光無効 闇1.2倍 眠り・毒・恐怖・炎上・凍結無効 (氷塊) 傾向と対策 5体の氷塊を従えており、氷塊はそれぞれ独立して動き回る。 氷塊をいつまでも残しておくと厄介なので、火炎の魔法でまとめて倒してしまうのがいいだろう。 氷の女王の体力が0になった時点で氷塊は自滅し、氷の女王が復活すると同時に氷塊も復活する。 氷塊はほとんどの状態異常に耐性を持つが、麻痺と石化は通用する。 また、氷の女王が毒状態または恐怖状態になれば氷塊の移動速度も女王と連動して遅くなる。 氷塊はアイテムをドロップしない。
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発言者:滝沢さつき 対象者:桐原零示 学園からの帰り道を、共に歩く二人の少年少女の姿があった。 「ふんふふんふんふ~ん♪」 一人は上機嫌に鼻歌混じり、ほぼスキップの歩幅で歩むさつき。 そしてもう一人は…… 「おいさつき。さっきから、オレの周りをグルグル回るのはいいんだがよ…… 鼻歌やめろ。きめぇ。うぜぇ。なに一人で浮かれてんだか……」 久しぶりに幼馴染である彼女と肩を並べて帰宅する、呆れ顔の零示である。 彼の容赦ないツッコミも慣れたもの。 一緒に下校する、などという珍しいイベントが起きた理由を尋ねてくる少女に、 零示は、夜の六本木という闇の中には求めるものは何もない……つまりは萎えたという理由を内心に潜め、 一応事実でもある、自らの体調不良が原因であり、当分おとなしくしているという当り障りのない答を返す。 要するに暇になったという幼馴染の言に、ウチの店で時給350円で働かないかなどと、 瞳に¥マークを煌かせ、何処まで冗談か本気か分からない素敵な搾取提案をかましたり。 ふいに油断して出てしまった大あくびに、零示が朝から来る事への気遣いを見せたら、 スネはじめて彼がフォローしたら、調子に乗って薄い胸を張り始めるなど………うっわ、激ムカツク! いつも通り、見てて飽きない(同時にウザめんどくさい)さつきとの時間を過ごしていると、 彼女の実家である和菓子屋の奥から、さつきの母親が零示に、家で上がってお茶でも飲んでいかないかと声をかけてきた。 恩義のある人物の善意を前に、どう断ったらいいかと珍しく困惑する零示。 邪悪な笑顔を浮かべて「お母さんの直々の誘いを断ったりしないわよね?」と圧をかけてくるさつき。 そんなさつきと母親との会話の中、さつきが最近店番をせず夜何処かに出かけているという事実と、 そして、仲の良い親にもその真実を明かせないという万事開けっ広げな彼女にしては珍しい秘密を知る。 何か在ると直感的に理解しつつも、零示はさつきに言葉をかける。 「……何かヤバそうなら、どんなくだらねぇ事でもいいから言ってこい」 「昔から、詰めが甘いくせに上手く立ち回ろうとしすぎなんだよ。 実は他人より一本抜けてんだ。人に頼るぐらいで丁度いいんだよ、おまえは」 「だから―――いいな?」 深く詮索はせず、軽口を交えながらも真剣な気遣いがうかがえる言葉に…… 「……うん。サンキュ、零示」 「要するにあたし、今ピンチになったら無敵モンスターを1回召喚できるレアカードをゲットしたって事よね?」 いつもの調子を取り戻し、さつきは白い歯を見せながらサムズアップしてみせる。 その言い回しに、これならまだ平常運転(・・・・)、とりあえずは問題ないかと見立てて。 零示は、久方ぶりに滝御庵(ろうごあん)にお邪魔することにしたのだった……… (∴)ノ -- 名無しさん (2020-06-05 10 17 05) ↑敵味方関係なく場も手札も墓場も全て一掃しかねない禁止カードはお帰りください -- 名無しさん (2021-12-13 17 39 19) 名前 コメント
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「なぁ美琴、それが終わったら、散歩に行かないか?」 さっきまで美琴お手製の料理が乗っていたテーブル。そこに肩肘をついてテレビを見ていた上条が、いましがた洗物を終えたばかりの美琴に言った。「え? さ、散歩?」 その言葉を聞いた美琴が、タオルで濡れた手を拭こうとしていた姿勢でどういうわけかギクリと身を震わせる。「ああ、散歩」 そう言って、上条はにこりと笑った。 彼の顔は明らかに、楽しそうな表情。だが固まったままの少女に注がれる視線には、絶対に断らないだろうという確信がこもっていた。「こ、公園って、あそこの、だよ、ね?」 さっ、と紅く染まる美琴の頬。その色が深みを増すのにあわせて、彼女の前髪が、パチパチと鳴り始める。「そうだぜ? ここから歩いていける場所つったら、そこしかないだろ?」「だ、だよね、あはは」 ごまかすように笑う美琴だが、彼女はそれが何を意味しているのか、十分にわかっていた。 上条と二人で、夜の散歩に行く意味が。 「……」 上条は問いかけた姿勢のまま、動かない。返答を待っているのだろう。「え、えっと……」 思わず彼から視線を外し、俯く美琴。彼女の心臓がドクドクと脚を早め、膝が小刻みに震えはじめる。 その原動力は恐怖。 人が強く持つ、秘密を他人に知られたくない、恥をかきたくない、という、精神的自己防衛本能からの感情だ。 だが。(あ……) ズクン、と下腹部からナニカが響くと同時に、美琴の瞳に別の感情が浮かび上がった。 それは瞬く間に胸中の恐怖を食いつくし、代わりに、言い知れぬ高揚感と破滅的な期待感を美琴に注ぎ込む。「それで、」「っ!」 いつの間にか上条が立ち上がり、こっちを見ていた。 その右手が、美琴も十分に見覚えのある『それ』を握っている。 『それ』は上条の右手の影響をなんら受けることのない、ただの道具。 しかし美琴にとっては、まるで魔術か何かの産物であるかのように、絶対的な意味を持つ物だ。 上条は言葉を続ける。 「どうする? 行くのか?」「そ、その、私……」 こくり、と美琴の喉がなった。パチッ、と美琴の前髪がなった。 そして、「い、いく、わよ? ええ、アンタが行きたいって言うなら行ってあげるわよ、一緒に」 と、美琴は言った。「そうか。じゃあ」 上条は薄い笑みを、深い笑みに変えていく。「準備を、しなくちゃな」 美琴はエプロン、制服の上着、スカートはもちろん、シンプルなデザインのブラジャーもショーツも脱ぎ捨てた。 薄暗いキッチンの中に、靴下だけを纏った美琴の裸身が浮かび上がる。 年齢で言えばやや薄い胸と、濃くも薄くもなく生え揃った茂み。 子供と大人のちょうど中間に位置するような、アンバランスな彼女の身体。 美琴は右手で胸を、左手で茂みを隠しながら、一歩だけ前に進んだ。 足の甲に乗っていたショーツが一瞬だけ持ち上がり、しかしついていけず、床に落下。着地と同時に、僅かに響いた水気のある音は、美琴自身の足音にかき消された。「当麻……」 恥ずかしげに俯き、だが上条の名を呼ぶ美琴。はふ、と微かについたため息は、甘く、熱い。「美琴……」「あ……」 上条はそんな彼女にゆっくりと歩み寄ると、左手を頬に添えて、掌でゆっくりと撫でた。 熱を持った美琴の頬。その柔らかさを十分に堪能してから、ついで、『それ』を持った彼の右手が少女の首筋に近づく。 んく、と唾を飲み込む美琴。 目の前で留め金が外され、カチャリと金属音をたてた『それ』は、おそらく誰でも見たことがあるものだ。 皮製の、赤い犬用首輪。 上条の両手が美琴の首後ろに回り、「んっ」 冷たい皮の感触が、首に巻きつく。 上条は慣れた手つきで留め金を留めると、ゆっくりと手を離した。「……」 美琴は息を吸い込むながら目を閉じると、「あ…はぁ…」 吐息とともに、再び目を開ける。 ただそれだけ。 首輪と、まばたきと、吐息。 それだけで、美琴の瞳はねっとりとした情欲に潤んでいた。「さ、美琴。次はどうすればいいんだ?」 上条が口元の笑みを隠さないまま、問うた。 「……」 美琴は胸元と股間を隠すのをやめ、一度両手で首に巻きついた首輪に触れる。そして金具が金属音をたてるのを確認してから、ゆっくりと上条に背を向けた。 お辞儀をするようにして上半身を倒し、肩幅にまで脚を開く。そして、両手を己の尻に添えて、ゆっくりと割り開いた。 柔らかそうに歪む美琴の尻。もうどこか湿り気を帯びている秘裂と、ココア色の菊座が露になった。(あ……見てる……見られてるよ……わたしの恥ずかしいところが、当麻に……) 上条の視線が己のもっとも隠すべき場所に注がれているのを感じ、美琴は下腹部が熱くなっていくのがわかった。 だがまだ『準備』は終わっていない。 だから美琴は身を捻って、上条に目を向けた。 そして一度、くい、と尻を振る。「当麻……、わたしのお尻に、し、しっぽをつけて……」 その言葉に、興奮を煽られたのか。 美琴の小さな窄まりが、ヒクヒク、と震えた。 「ああ、わかったよ美琴」 上条が頷き、すっ、と近づいてくる。「あ……」 自然な動きで、己で割り開いた恥部に向かう彼の人差し指。 期待に潤んだ美琴の瞳がその軌跡を追い、情欲に濡れた秘裂が、さわられてもいないのに、クチュリ、と僅かに鳴いた。「はあ……はあ……」 ゆらゆらと揺れ誘う美琴の尻。 そして、「きゃんっ」 その中心に、上条の指が到達した。 美琴の肩がピクッと震え、愛らしい声が部屋に響く。 だがもちろん、指は到達しただけでとまらない。 慣れ親しんだ指先がゆっくりと濡れた秘唇をくすぐり、指の腹が陰核を弄ぶ。 「んっ……あぁん……くぅん……」 目を閉じ、小さく喘ぐ美琴。 いまの彼女にとっては、やや刺激が弱い。 だがその物足りなさが、自分の中にある熱をもっともっと育てることを、美琴は知っていた。「うぁん、んっ、んっ、んっ……あぁん……」 与えられる快楽と、物足りなさが美琴の身体を蝕んでいく。(あぁ……当麻見てる……? 私がいやらしくなっていくとこ、見てくれてる……?) 閉じていた瞼を再び開き、悦びを湛えた流し目を背後に送る美琴。 薄く笑みを浮かべたままの上条は指の動きで艶めいた視線に応えた。 人差し指が、膣口に突き立てられる。「あぁんっ!」 バチッ、と美琴の前髪が鳴り、辛うじてせき止められていた蜜がどっと溢れ出した。 「あっ! あっ!」 溢れた蜜は上条の指はもちろん、尻を掴む自分の小指まで濡らし、太ももを滑り落ちていった。 そして、ぬるりとした感触が膝の内側にまで到達したとき、不意に、上条の指が、動きをとめた。「あぁん……だめぇ……やめないで当麻ぁ……」 途切れた快楽を求めて尻をゆらゆらと揺らしながら、美琴が恨めしげに振り返る。 だが上条は、薄い笑みを僅かだけ深くしながら、「美琴、ちょっと窓の方、見てみろよ」 顎で左側―――窓のある方を示した。「ふぁ……?」 快楽にさらされたため、美琴の頭はもうぼんやりとしていた。 だから言われたとおりに、視線を窓の方に向ける。 ベランダとリビングを隔てているガラス戸。 カーテンが引かれていないそのガラスに浮かび上がるのは、「あぁぁぁ……」 秘所を開き、尻を突き出し、そしてより強い快楽を求めていたプリプリと腰を振る、情けない自分の姿。(あぁっ……わたし、すっごくイヤラしい……) 普段、鏡で見る自分からは想像もつかない姿に、じゅん、と股間が熱くなる。 白濁し粘度の高くなった蜜が溢れ、上条の指を、自分の手を、太ももを、膝の内側を、そしてふくらはぎを濡らしていく。(はやく……はやくシて……もっとたくさん、私をイヤラしくして……) 尻を割り開く美琴の指が、内心の声を表すように動き始めた。 小指が濡れそぼった秘唇を掻き、それ以外の指は尻をぐにぐにと揉みしだく。 (ほら、わたしイヤラしいよ……だからお願い当麻……もっと気持ち良くして……) そんな思いを込めて、美琴はガラスに映る上条を見た。 だが。「さぁ、これくらいでいいか」 不意に、上条はそう言った。そして今度こそ完全に、秘裂から指を離す。「はあ……はあ……え……?」と、美琴。 快楽で霞がかった瞳で、不思議そうに上条に見た。 その瞬間。 ぐにゅるっ、と言う音をたて、美琴の菊座に細長い器具が侵入した。 「~~~~っ!?!?!?」 びくっ! と背筋を伸ばす美琴。反り返った視界は、美琴も見慣れた天井にたたき上げられた。 美琴の肛門に、黒いアナルバイブが根元まで差し込まれていた。 いつの間に器具を用意していたのだろう。 いつの間に器具に潤滑油が塗られていたのだろう。 いつの間に潤滑油―――美琴の秘裂からあふれ出した蜜を受け止めて、アナルバイブになじませていたのだろう。 何が起こったのかもわからず、美琴の身体がガクガクと震える。だがそれは驚きだけの反応ではない。 突然の快楽を、彼女の身体が受け入れようとしている、そんな動きだ。 そして大きく音なき声で肺の空気を吐き出しきった彼女が大きく息を吸い込み、快楽の悲鳴を上げようとした瞬間。 「おっと」 伸ばされた上条の左手が、美琴の口を押さえた。「―――んぶっ! んむううううっ! んんんんっ!」 吐き出そうとした喘ぎをさらに押さえ込まれ、美琴が目を白黒させた。上条の手の平で唇が何度も開閉する感触。 抑えた理由はなんのことはない。隣にいるであろう隣人に聞かれては不愉快だから。 美琴の艶声を、他の誰かに聞かせるようなつもりは上条にはなかった。「んあっ! んっ! んっ! んはあっ! うむぅんっ!」 だがそれでも完全に声は消えてくれない。だから上条は口を塞ぐのではなく、人差し指と中指を、美琴の口の中にするりと納めた 「――――――」 美琴の口内に『お掃除』するときに感じる、慣れ親しんだ味のひとつが広がる。 自分の、愛液の味。 上条の左手は美琴に触れてもいないのに、彼女の蜜でびっしょりと濡れている―――アナルバイブを馴染ませてなお手まで濡らすほど、美琴は蜜を垂れ流していたのだ。「舐めるんだ、美琴」「ぅんっ! ちゅぷっ、んっ! ちゅっ、ちゅっ、ふぁあっ! んんんっ!」 即座に美琴の舌が動き出す。 上条の指に舌を絡め、懸命に頭を揺すり、唇でしごきたてる。 彼女の尻から突き出ているのは、犬の尻尾のギミックがついたアナルバイブ。懸命に指をなめしゃぶり、彼女の尻とともに尻尾が揺れるその様は、(ああ……わたし、雌犬になっちゃってる……!) 美琴の目がとろりと溶け、舌の動きがさらに複雑なものに変わった。 彼女の中で、何かのスイッチが切り替わったのだ。「…………」 それを感じ取ったのか、いったんは止まっていた上条の右手が再び動き出す。 人差し指と中指は膣口を。薬指は陰核を。そして立てた親指で突き出たアナルバイブを。 前後させる一動作が、美琴の快楽の源泉を三箇所同時に攻め立てた。 「んんんんっ! んんんっ! んあっ! んんんんっ!」 美琴が上条の指をしゃぶったまま、小刻みに首を振った。 きゅっ、と菊座が締まり、バイブを強くくわえ込む。蜜を撒き散らす秘裂が、上条の指を折ろうかというほど締め付ける。グミのように硬くなった陰核が、薬指に弾かれてプルプルと震え続ける。「ふぁめぇっ! ふぉふふぁめぇっ! んっ! んむぅうっ!」」 快楽が一気に爆発し、身体を駆け巡った。 股間と肛門から突き上げる悦楽は背筋を登り、脳を溶かして、胸の焦燥感と隷属感を刺激し、再び股間に戻って蜜に変わる。 上条の右手が、手洗い直後のように濡れる。だがそこに付着しているのは、すべて粘液だ。 上条は前後するだけの手の動きに、手首を使って左右の刺激も加える。「んんっ! んんっ! ひぃんっ!」 腰が不規則にはねる。膝がガクガクと震える。舌は苦し紛れに上条の指を舐めまわす。 いま辛うじて立っていられるのは、座り込んだからこの快楽が止まってしまう―――ただそれを畏れてのこと。 そしてついに、そのときが訪れた。 「ふぁめぇっ! ふぉふふぁめぇっ! ふぃっひゃうっ! ふぃっひゃいふぁすっ! あっ! あっ! あっ! んっ! んむぅうっ!」」 涙と涎にまみれた美琴の顔が、懇願を篭めて上条に向いた。「どうだ? イかせてほしいか、美琴」「ふぁいっ! もっふぉ、もっふぉひへふっあっあああ!」 言葉にならない言葉。だが上条はニヤリと笑みを浮かべ、美琴の背中に唇を近づけた。 そして汗の浮いたその張りのある肌に、つい、と舌を這わせる。「―――!!!」 ただそれだけ。 しかしその違う場所からの刺激に、美琴の限界点は破壊された。「んっ、んんんんんんんんんっ!」 狂おしい嬌声が、室内に響き渡った。 「っ! っ! っ! っ! っ!」 美琴の細い腰が大きく、連続で痙攣し、上条の指を飲み込んだ秘裂からは、ぷしゃっ、と音をたてて、透明な液体が噴出する。 震えるたびに、ぴゅっ、ぴゅっ、と液体は飛び散り、都合5回、それが続いた後、「はっ……あっ……・あぁ……」 不意に美琴の膝から力が抜けた。「っと」 左手を首輪に、そして右手は股間に添えたまま、倒れそうになる美琴を支える上条。ぐちゅりと右手に柔らかく濡れた感触が伝わり、埋まったままのバイブの柄が手首に当たった。「はあっ、はあっ、はあっ」 激しい息切れを伴いながらも、ゆっくりと美琴の身体から力が抜けていく。「……さて、と」「んあっ!」 上条は美琴を見下ろしながら、右手を秘裂からゆっくりと引き抜いた。 その刺激に、美琴の腰が小さく跳ねる。「じゃあ、美琴」 乱れた髪を汗と涎で頬に貼り付けた美琴を見下ろしながら、上条が蜜にまみれた右手を舐める。 そして、「準備も出来たし、散歩に行こうぜ」 と、言った。